今回は、猛暑を乗り切るメニューです。
スタミナ満点「豚キムチチャーハン」、疲労回復におすすめ「にがうりとカニカマの酢の物」、デザートは夏の風物詩の一つでもあるすいかを使った「すいかゼリー」を紹介します。
<献立>
たまごスープ
桜の丘では、地元の食材や、地域の行事・習わしに合わせた献立を取り入れ、ご利用者にもなじみ深い食事を出すよう心がけています。
今回、新たな取り組みとして、甲佐町の農産物直売所「ろくじ館」から、「生産者の顔の見える野菜」を届けてもらうことになりました。
毎月第4金曜日、それぞれの校区で採れた野菜を生産者の写真とコメント付きで届けてもらいます。
7月は「甲佐・宮内の日」で、トマトとピーマン、なすが届きました。(下の写真右側)
「なすは〇〇さんが作らしたバイ。元気にしとらすたい」 (元気にしているみたい)
「ピーマンは☐☐さんの嫁ごだろ」 (デイサービスに来られている方の息子嫁さんでした)
と、入居者だけでなく職員も一緒になって会話が弾みました。
食事ができるまでの待つ楽しみと、地域と入居者のつながりがまたひとつ増えました。